ユースコミュニティー第三の居場所

NPO法人ユースコミュニティーが運営する小学生の居場所&学習支援

スタッフで意見交換会の後、教室でスライムづくりアクティビティ―

2月26日の教室では、子ども達が来る前に1時間、ボランティアスタッフで意見交換会をしました。

本日の議題は、「ケンカにどう対処するか?」。先週、スタッフが目を放したすきにケンカが発生し、少し危ない状況になってしまったことをきっかけに、有志のスタッフで集まって、普段の関わり方から見直すことにしました。
まずボランティアリーダーから先週のケンカについて共有し、その後ケンカについての認識、いつ介入するのか、どんな声かけをするのか、などについて話し合いました。
それぞれが今までの他団体での経験や専門知識などを持ち寄って、充実した話し合いとなりました。

教室の時間になり子ども達がやってくると、話し合いで決めた対応を実践しながら楽しく学習。アクティビティ―の時間には子ども達からリクエストのあったスライムづくりを行いました。

完成したスライムを落として音と動きを楽しんでいるところ。スライムは触覚だけでなく視覚・聴覚でも楽しめるんですね!

「色んな色のインクを混ぜてカラフルなスライムにする!」と意気込んだものの、茶色のスライムができてしまいました。でも、2つめのスライムづくりでリベンジし、きれいなオレンジ色のスライムを作りました!


加えるホウ砂水の量でスライムの硬さが決まるので、一つ一つ硬さが違います。友達のスライムと自分のスライムを触り比べています。

色や硬さに個性があり、楽しいスライムづくりとなりました!

今後も小学生教室では、みんなで試行錯誤しながら、日々より良い教室を目指しています。