小学生教室では、昨年12月よりアクティビティーの時間に将棋をやってみる子が増えています。
将棋を通して、先を予想して考え抜く力や、一つのことを極める力、ミスをして悪い状況になっても粘る根気、潔く負けを認める心などを養うことが期待できます。
なによりも子どもたちが夢中になって主体的に将棋に取り組み、週ごとにどんどん強くなっていく姿が嬉しいですね。
特に将棋好きの子が多い金曜日クラスのボランティアさんは、今月から子どもが全員帰宅した後、一時間ほど残って大人だけで将棋を勉強しています!
子ども達に負けないように、また子ども達のいい対戦相手になるために頑張っています!
駒の動かし方を覚えるところから始める人が多いですが、将棋の強いボランティアさんが教えるなどして、みなさんどんどん上達しています。
また、将棋を通じて雑談も生まれ、ボランティアさん同士の交流の時間にもなっています。
この日の高校生ボランティアグループの話題は学校での出来事、流行りの歌、進路のことなど多岐に渡り、和気あいあいと過ごしました。
これからも将棋を通して子ども達とボランティアさんの交流が深まることを願っています。