ユースコミュニティー第三の居場所

NPO法人ユースコミュニティーが運営する小学生の居場所&学習支援

夏のスポーツ大会☀️

前回の日曜教室では、体育館でスポーツ大会を開きました!金曜教室に通うお子さんも参加して下さり、人数は少なかったのですがとても楽しく体を動かすことができました!

 

まずは準備運動も兼ねて鬼ごっこをしました。子どもたちが考えた、「線の上しか走れない」という縛りをつけた代わり鬼は、大人も全力で参加し、終わった頃には大人の方がばててしまっていました😅

 

この日はとても暑かったため、こまめに休憩と水分補給をしつつ、自由時間を多くとって活動をしていました。バレーボールやバスケットボールを独自のルールで遊んだり、卓球の球と持ってきたファイルを使って新たな遊びを開発したりと、子どもたちの自由な発想には毎度驚かされます。

 

最後には大人対子どもでドッチボールを行いました。見事子どもたちが優勝し、大人は罰ゲームとして柔軟をしていました。

 

暑い中でしたが、楽しく元気に汗をかけたと思います!またいつもの教室とは少し違う、楽しめる機会も作っていきたいです✨

 

攻め100%

小学生クラスの将棋アクティビティーの模様をお届けします。

 

前回まで、8枚落ちで将棋の基本方針(敵陣突破、大駒の成り込み、優勢になった王を囲ってゆったり指す)を学んでもらいました。

 

本日は、前回学んだことを人との対局で実践!

しかし相手が人間(しかも上位級位者)だとなかなかうまくいきません。

 

そこで、AIを活用しての各自の弱点を分析。

 

AI診断の結果、大駒(飛車と角行)の活用(盤面全体を俯瞰しての活用)に課題のある子が多かったため、16マス将棋を使って、補習しました。

 

土曜日の小学生クラスでは、将棋の時間を半分、学習時間を半分にしているのですが、いつも将棋に熱中するあまり、学習時間に食い込んでしまうことが課題です。

が、一方で、子ども達が普段見せないような集中力、そして上達の速さに驚いています。

 

8枚落ちで勉強

6月から、将棋教室(アクティビティー)を本格的に取り組んでいます。

ほとんどの生徒が、駒の動かし方、駒の損得、簡単な手筋を理解してきたことから対局における基本方針を理解してもらうよう工夫しました。

具体的には、平手ではなく、駒落ち将棋・8枚落ちを実践し、大駒の活用、陣形の弱点の把握、一点突破の攻撃等を理解してもらいました。

まずは将棋ソフトを使って、簡単な定跡と方針を軽~るく理解した後、実戦対局でそれをトライ。

平手将棋と違って単純なので、子ども達もやりやすそうで楽しく指していました。

あっと言う間に1時間がたち、学習の時間になりましたが、なかなか勝負がつかず、将棋が終わらない場面も…

やっぱり、中段玉は詰ましづらいです。

次回は、王の詰まし方(【格言】王は下段に落とせ)について、学んでいければと思っています。

一応、勉強もやりました 笑

 

verde祭りに参加しました

5月18日の教室は、特別企画として、今年度から小学生クラスの会場を提供してくださっている「親子カフェVerde」さんのイベントに参加しました。

子ども達は、普段の教室ではあまり見せないような、いい表情をたくさん出してくれました。

イベントを通じ、子ども同士、スタッフとの交流がより深まったと思います。



 



 

新体制がスタート!

年度初めのスタッフ会議を実施しました。

これまでの振り替えりと改善点を話し合い、新しいボランティアリーダーの元、皆で力を合わせて頑張っていきます。

今年度から新しく教室長(ボランティアリーダー)になりました、
ユースコミュニティーの活動には高校2年生の頃から参加しています。
大学では地域福祉について学んでおり、特に地域コミュニティと教育について関心を持っています。
小学生クラスでは、多彩なメンバーとともに子どもたちの“楽しい!”や“ワクワクする!“といった気持ちを大切にしながら一人ひとりに寄り添った安心して過ごせる学びの場をつくっていきたいです!
これからよろしくお願いします。



 

3教室合同卒業イベント「音楽パフェ♪」

3月31日の日曜教室では、大森室内音楽愛好会様によるワークショップ「おんがくカフェ」が開催されました。日曜教室だけではなく、金曜教室、土曜教室に通う小学生とその保護者の方も参加し、講演会やワークショップを通して音楽を身近に感じることができました。

 

演奏会では、綺麗で迫力のある歌声とピアノで、普段触れる機会の少ないオペラの世界を体験させていただきました。曲の前にはその曲がどのような曲なのかなどを楽しく分かりやすい説明があり、子どもたちもただ聞くのではなく風景や物語を想像しながら演奏を楽しめたと思います。曲のタイトル当てクイズも、自分なりのタイトルを考えながら曲を聴くことができてとても面白かったです。

 

ワークショップでは、大森室内音楽愛好会さんが用意してくださった木の棒や皮、竹を使ってオリジナルの木琴を作りました。子どもたちは木の枝で叩いて自分の好きな音の鳴る材料を探し、工夫しながら作品を作っていました。材料の選び方や、選んだ材料の並べ方、装飾の仕方などが一人一人違い個性豊かで、世界に一つしかない素敵な木琴を作ることができたと思います!作った木琴で奏でた「森の音楽家」がとても印象的でした。

 

今回このワークショップがきっかけで、皆さんの日常生活の中で音楽を楽しむ機会が増えたらなと思います♪