今日もいつも同様、前半2コマ分の学習を終えたあと、アクティビティの時間を使ってスタッフの一人が持って来てくれた『バックギャモン』をして遊びました。
「バックギャモンて、なんじゃらほい?」という方のために。
ウィキペディアによりますと、「バックギャモンは基本的に2人で遊ぶボードゲームの一種。盤上に配置された双方15個の駒をどちらかが先に全てゴールさせることができるかを競う。世界最古のボードゲームとされるテーブルズの一種である」とのこと。
実は、先週初めてこのゲームで遊び、時間切れで試合が途中になっていたのでした。
スマホに撮ってあった盤面の写真を見ながら駒を並べて、小3女子VS.社会人男性スタッフ(=ゲームの持参者)の試合を再開。
しっかりと戦略を考えた大人顔負けの駒運びに、一週間ぶり2回目のプレイのはずなのに、なんでそんなにルールを覚えているの?と、こちらの記憶力が情けなく思えてくるほど…
先週から持ち越していたこの試合は小3女子の見事、勝利。手加減なしの真剣勝負でした。
続いて、子どもチームVS.大人スタッフで試合をしましたが、またしても子どもチームの勝利。先週お休みでバックギャモン初体験の生徒さんも、みんなで教え合いながらルールをだんだんと覚えていきました。
結局、今日の試合は子どもの「全勝ち」で幕を閉じました。
ウィキペディアの続きにはこんな文章がありました。
「日本には飛鳥時代に伝来し、(略)、賭博の一種であるとして朝廷に禁止されている。」
!!!
道理で面白いわけですね。朝廷に禁止されないように気をつけて遊びましょう。