臨時教室長の斎藤”あの木工用ボンドの黄色と赤のデザインが好き”雅人です。
今日の日曜日教室では、前半に2コマ学習をした後、アクティビティの時間を使い、木工用ボンドと水性ペンで「ぷにぷにシール」を作りました。
元・昭和の少年少女ならば、作ったことがある人も多いのではないでしょうか?
作り方は簡単。
①下敷きやクリアファイルに水性ペンでシールにしたい物の絵を描きます。
②その上に木工用ボンドを出し、綿棒などを使ってボンドを絵の形に整えながら伸ばします。
③木工用ボンドが透明になるまで完全に乾くのを待ちます。※ここ大事です!
④乾いた後、端からゆっくり剥がすと「ぷにぷに」したシールの完成です。
ハロウィンの季節ということで、子どもたちが選んだモチーフはカボチャ、おばけ、ネコ、ドラキュラ、お墓(!)などなど。
クリアファイルの上に絵を描き、木工用ボンドをその上に載せ、綿棒で丁寧に形を整えました。
仕上げにラメを散りばめると、見る角度によって光の具合が変化し、キラキラと点滅している様に見え、まるでイルミネーションのようです。
シールにするにはボンドが透明になるまで乾かすことが肝心です。
スタッフが持参してくれたドライヤーを使いましたが完全には乾かず、完成は残念ながら来週に持ち越しとなりました。
来週、子どもたち自身にクリアファイルからシールを剥がしてもらうのが今から楽しみです。
教室のハロウィンの飾り付けに使ってもらおうかな。
昭和キッズ(私です)と令和キッズを遊びでつないだ木工用ボンド。あの黄色と赤のデザインになったのは昭和47年頃だそう。
英語のボンド(bond)には「結束」とか「絆」という意味があります。
時代が変わっても、きっと変わらないものもある。今の子どもたちの姿に、いつかの少年少女を重ね合わせてしまうのは私だけでしょうか・・・
久しぶりに同窓会やりたいなあ。