大森室内楽愛好会様の協力で、クリスマス演奏会を開催しました。
当日は、ソプラノ歌手の岡本さん、バリトン歌手の須田さんから1時間ほど、オペラの歌などを披露。

その後は、音楽ワークショップとして、コテカンリズム・ピアノアレンジを子ども達と一緒に楽しみました。

参加した子どもたちにとって、素敵なクリスマスイベントになりました。

あらためて大森室内楽愛好会様には感謝申し上げます。
自由塾小学生クラス蒲田教室では、昨年度から英語の学習にも力を入れてきました。
蒲田教室は、高校生中心のボランティアで構成されており、子ども達とのコミュニケーションは良好。そうした影響もあってか、特に英語や国語といった言語教科の成長が目立ちます。

そんな中、小学6年生の生徒が英検3級・CEFR A1レベルの合格を果たしました。
ちなみに英検3級は中学卒業程度、しかもCEFR A1レベルについては、英検のHPによると
つまり、基本的なコミュニケーション能力を持ち、日常生活のシンプルな状況でやり取りができる初級者レベルです。
このレベルは英検®3級から準2級のレベルと同等の英語力になります。
とのこと、あらためて今回の合格は快挙だったことが分かります。
もともと英語が得意な生徒さんでしたが、高校生スタッフによる外国に関する雑談を通してますます学ぶ意欲が醸成されたようです。

芸術の秋ということで、10日は池上文化センターのお祭りに実行団体として参加しました。

生徒とスタッフで、スクラッチ―アートの体験コーナーを担当。
地域の大人や子ども達といっしょにオリジナルアートを楽しみました。

小学校の高学年の生徒は、言われなくてもスタッフ側の立場として参加、イベントがうまくいくようにスタッフと一緒に気を配り、子ども達を取り仕切ってくれていました。

この日は、用事で教室長(大学生ボランティアリーダー)が不在でしたが、地域交流の楽しさだけでなく、生徒たちの成長を実感した一日になりました。



夏になり、日曜教室に新しい生徒さんがぞくぞくと来てくれるようになりました✨ボランティアスタッフや元々来てくれていた子どもたちと仲良くなれるよう、自己紹介を兼ねたゲームを行いました!

紙に自分のことを4つ書いて、そのうちの一つに嘘を混ぜて発表し、みんなに嘘はどれか当ててもらうというものです。紙に書いていないことも質問をすることで知れたり、謎解き感覚で相手の自己紹介を聞けるため、楽しく相手のことをしれたと思います!
人数も増え、以前より賑やかになった日曜教室ですが、これからも変わらず、みんなが楽しいと思える居場所づくりをめざしていきます✨
前回の日曜教室では、体育館でスポーツ大会を開きました!金曜教室に通うお子さんも参加して下さり、人数は少なかったのですがとても楽しく体を動かすことができました!
まずは準備運動も兼ねて鬼ごっこをしました。子どもたちが考えた、「線の上しか走れない」という縛りをつけた代わり鬼は、大人も全力で参加し、終わった頃には大人の方がばててしまっていました😅
この日はとても暑かったため、こまめに休憩と水分補給をしつつ、自由時間を多くとって活動をしていました。バレーボールやバスケットボールを独自のルールで遊んだり、卓球の球と持ってきたファイルを使って新たな遊びを開発したりと、子どもたちの自由な発想には毎度驚かされます。
最後には大人対子どもでドッチボールを行いました。見事子どもたちが優勝し、大人は罰ゲームとして柔軟をしていました。
暑い中でしたが、楽しく元気に汗をかけたと思います!またいつもの教室とは少し違う、楽しめる機会も作っていきたいです✨





小学生クラスの将棋アクティビティーの模様をお届けします。
前回まで、8枚落ちで将棋の基本方針(敵陣突破、大駒の成り込み、優勢になった王を囲ってゆったり指す)を学んでもらいました。
本日は、前回学んだことを人との対局で実践!

しかし相手が人間(しかも上位級位者)だとなかなかうまくいきません。
そこで、AIを活用しての各自の弱点を分析。

AI診断の結果、大駒(飛車と角行)の活用(盤面全体を俯瞰しての活用)に課題のある子が多かったため、16マス将棋を使って、補習しました。

土曜日の小学生クラスでは、将棋の時間を半分、学習時間を半分にしているのですが、いつも将棋に熱中するあまり、学習時間に食い込んでしまうことが課題です。
が、一方で、子ども達が普段見せないような集中力、そして上達の速さに驚いています。
6月から、将棋教室(アクティビティー)を本格的に取り組んでいます。
ほとんどの生徒が、駒の動かし方、駒の損得、簡単な手筋を理解してきたことから対局における基本方針を理解してもらうよう工夫しました。
具体的には、平手ではなく、駒落ち将棋・8枚落ちを実践し、大駒の活用、陣形の弱点の把握、一点突破の攻撃等を理解してもらいました。
まずは将棋ソフトを使って、簡単な定跡と方針を軽~るく理解した後、実戦対局でそれをトライ。

平手将棋と違って単純なので、子ども達もやりやすそうで楽しく指していました。

あっと言う間に1時間がたち、学習の時間になりましたが、なかなか勝負がつかず、将棋が終わらない場面も…

やっぱり、中段玉は詰ましづらいです。
次回は、王の詰まし方(【格言】王は下段に落とせ)について、学んでいければと思っています。

一応、勉強もやりました 笑
